Our Selves Unknown
ストーリー
風景とその脱臼の観念を探るため、Our Selves Unknownは建築家ライオネル・ブレットの1965年の本Landscape in Distressを生の素材として用い、その写真的なイラストレーションを孤立させ、再設計する。文章や表紙を鉛筆やインクのドローイングでなぞり、自分自身で決めたルールや制約、障害物と偶然を用いて作業をしていく。
監督プロフィール
Edwin Rostron
エドウィン・ロストロンはイングランド北東で育ち、現在はロンドンに暮らしている。シェフィールド・ハーラム大学でファイン・アートを、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでアニメーションを学んだ。ドローイングやアニメーション作品は、アナーバー映画祭、ピクトプラズマ、アイワークス実験アニメーション映画祭を含む世界中の映画祭や展覧会で上映されている。作品はドローイングにそのルーツがあり、伝統的でデジタルのプロセスに対して実験的なアニメーションのアプローチを試みる作品を作ることが多い。エドウィンのブログEdge of Frameは仲間の実験アニメーション作家のインタビューを掲載しており、作家たちの作品の背後にあるアイデアやプロセスを探求している。
作品情報
監督: Edwin Rostron
2014年
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イギリス /
0:03:00