カートゥーン ネットワーク・スタジオ スペシャルトーク
ポップカルチャー現象となる作品を次々と生み出す超人気スタジオ、カートゥーンネットワークについて紹介するスペシャルトーク!
カートゥーン ネットワーク・スタジオはポップカルチャーの現象となった「アドベンチャー・タイム」、エミー賞受賞の「レギュラーSHOW〜コリない2人」、世界的に受け入れられている「ベン10」、批評筋で高く評価されたミニシリーズ「オーバー・ザ・ガーデン・ウォール」などを生み出しています。作家中心主義と複数のプラットフォーム展開を行う同スタジオは、多岐にわたる作家たちの才能と声を掘り起こしています。
本プログラムでは、アニメーション・タレント・デベロップメント・マネージャーを担当するメーガン・ネアンが、カートゥーンネットワークにおけるユニークなスタジオ文化や、インディペンデント作家たちとのコラボレーションに関するアプローチ、さらにはきらめくような才能を育てていくプログラムについて紹介します。
スタジオの最新コメディ――「スティーブン・ユニバース」「おっはよー! アンクル・グランパ」「ぼくはクラレンス!」「ぼくらベアベアーズ」――は、まさにこのプログラムから生まれてきたものです。カートゥーン ネットワーク・スタジオは世界中の様々な作家たちと手を組み、革新的なアニメーションのコンテンツを生み出しています。デイヴィッド・オライリー、湯浅政明、キルスティン・レポー(以上「アドベンチャー・タイム」)、そしてジュリア・ポット(今年の新千歳空港国際アニメーション映画祭にて「サマーキャンプ・アイランド」がコンペティション上映される)といった面々です。
この特別プログラムでは、「アドベンチャー・タイム」のゲスト監督エピソードや「オーバー・ザ・ガーデン・ウォール」のオリジナル短編などの上映も行います。
ゲストプロフィール
メーガン・ネアン
メーガン・ネアンはカートゥーン・ネットワーク・スタジオのタレント開発部門のマネージャーである。バーバンクに居を構える同スタジオにおいて作家のリクルートとプロとしての才能開発の仕事する以前には、2Dアニメーター、ストーリーボード・アーティスト、大学講師などの仕事でアニメーション産業に関わっていた。2012年後半にオーストラリアからロサンゼルスへと拠点を移す際、アニメーション・コミュニティを形成するイベントLoopDeLoopも一緒に持ち込んだ。メーガンはLoopDeLoopの結成メンバーの一人であり、世界中の様々な都市でこのイベントが開催される手助けもした。
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