2016年度映画祭公式トレーラー「くものこ ポポット・ポット」
2016年の映画祭を飾る公式トレーラーは、なんと『進撃の巨人』『甲鉄城のカバネリ』『屍者の帝国』で話題のWIT STUDIO制作!映画祭中、全プログラム開始時にスクリーンで上映いたします。ほわほわと大空を楽しそうに泳ぐ“くものこ ポポット・ポット”たちをご覧ください!
2016年度映画祭 公式トレーラー
WIT STUDIOからのメッセージ
大杉宜弘(おおすぎ よしひろ)
『くものこ ポポット・ポット』の監督。北海道札幌市出身、(株)亜細亜堂を経て現在フリーランスのアニメーター。最近では監督業も行っている。代表作、監督業で『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記』『藤子・F・不二雄ミュージアム Fシアター短編映画』など
メッセージ:
北海道出身者としてこの映画祭に参加させて頂いた事、並びに優秀なスタッフ達と作品作りが出来た事に感謝の意を表します。日頃目にする、所謂セルアニメとは違った手法での製作は、新鮮且つ刺激的でした。是非、ほのぼのとした世界をお楽しみ下さい。
岡田麻衣子(おかだ まいこ)
『くものこ ポポット・ポット』の原案とアニメーションプロテューサー。2003年シンエイ動画に制作進行として入社。『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』のTVや劇場を経て、アニメーションプロテューサーとなる。2014年にWIT STUDIOへ。代表作、アニメーションプロテューサーで『パロルのみらい島』『STAND BY ME ドラえもん』『屍者の帝国』『甲鉄城のカバネリ』など。
メッセージ:
新千歳空港での映画祭という事で、雲が主役で空を舞台とするこの物語がピッタリ当てはまりました。映画ドラえもんなど子供に向けた作品を得意とする大杉監督と、進撃の巨人など大胆なセルアニメーションを作るWIT STUDIO陣営で生まれた、ほわほわ意欲作フィルム。皆さん是非良い映画を見た後は、空に向かって大きく背伸びをしてみてください。そんな空にはきっとポポット・ポットが泳いでいます。
WIT STUDIOとは
2012年6月1日に設立。WIT STUDIOは、アニメーションが大好きな人達が集まる制作スタジオです。私達が目指すべき映像は、人々の心の中にいつまでも残り大事に思われ続ける作品です。溢れる情熱でアニメーション作りを行い、視聴者の心を震わせ、驚かせる映像作品を作っていきます。