映画祭2016 短編アニメーションコンペティションのノミネート作品を発表しました。
新千歳空港国際アニメーション映画祭2016のコンペティション部門ノミネート作品を発表します。過去最大となる、66の国と地域から応募された1,232作品の中から、計67作品がノミネートされました。ノミネート作品は映画祭期間中に上映され、インターナショナルコンペティションおよび日本コンペティションは国際審査員による審議の結果、賞が授与されます。また、ミュージックアニメーションコンペティションは、ミュージックアニメーション審査員による審議の結果、賞が授与されます。
現在の世界のアニメーションの最先端を一望できるセレクション。新千歳空港国際アニメーション映画祭で会いましょう!
ノミネート作品発表
https://airport-anifes.jp/nciaf2016_ssl/competition/nominate/
招待上映作品、第一弾発表!今年も爆音上映、VJライブ、日本初公開となる長編作品、そしてスタジオジブリ作品のトークショーも。
招待上映作品、第一弾発表!
https://site2016.airport-anifes.jp/programs/
あえてこの時代にモノラルでの録音を行い、音響面でもきわめて面白い試みを行った作品、『風立ちぬ』(2013年/日本)を、スタジオのクオリティに音響調整を行った劇場で上映。音響監督である笠松広司氏とスタジオジブリの古城環氏をお招きし、音作りへのこだわりを語っていただくトークをあわせて行います。
また、人気音楽ユニットgroup_inouが話題沸騰中の映像ユニットAC部のVJでライブを行う『AC部+group_inou ミュージック・アニメーション・ライブ』も開催します。
毎年恒例の爆音上映(ライブ・イベント用の上質なスピーカーを用いた迫力ある上映)では、日本でも人気の高いヤン・シュヴァンクマイエルの名作『アリス』(1988年/スイス、ドイツ、イギリス)のほか、『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』(2016年/日本)の「爆音応援上映」の開催が決定。コスプレOK、声援OK、アフレコOKの上映スタイル「応援上映」が、爆音上映と合体します。
海外最新の作品では、2015年のアヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門グランプリを獲得した『April and the Extraordinary World』(2015年/ベルギー、カナダ、フランス)と『Window Horses』(2016年/カナダ)の上映が決定。両作品とも、日本プレミア上映となります。
上映作品、ゲストは今後まだまだ追加しますのでどうぞお楽しみに。11月は新千歳空港で会いましょう!